第89回選抜高等学校野球大会 第2日 報徳学園 - 多治見
【試合結果】
報徳学園 2 0 8 0 0 2 4 0 5 21
多治見 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
今回の甲子園観戦&撮影で三塁側を選んだ理由。
それはこの第二試合、21世紀枠で甲子園初出場を果たした多治見高校が私の母校であり、ベンチが三塁側に位置していたからです。
正直なところ、私が高校生だった頃も卒業してからも母校が甲子園に出場するとは全く思っていもいませんでした。
それだけに、数多くの逆境を乗り越えて甲子園出場を決めた事を知った時には驚きと嬉しさが入り混じった気持ちでいっぱいでした。
「ならば是が非でも甲子園で母校の試合を観戦&撮影しなければ!」
という事で、SUPER GT岡山テストとセンバツに足を運ぶ強行スケジュールを立てて実行したわけです。(笑)
試合は甲子園出場経験豊富な兵庫県の報徳学園の連打と守備の乱れにより、21失点を喫して敗北。
残念ながら甲子園初勝利とはなりませんでした。
それでも、歴史的第一歩を踏み出した母校野球部には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
2回裏に流れた校歌もしっかり記憶に残っており、内野席から大声で歌わせてもらいました。
『多高健児の意気高し』
この一節に込められた思いと共に、再び甲子園で母校の活躍を応援し撮影できる機会が巡ってくると信じています!
【撮影機材】
※EOS-1D X+EF400mm F2.8L IS USM
※EOS 5D Mark IV+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EXT EF1.4×III
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八百津 0 ‐ 10 池田
(5回コールド)
飛騨高山 1 ‐ 6 美濃加茂
関有知 2 ‐ 5 海津明誠
第二試合の開始前に、写真を撮っていた男性から声を掛けられました。
(私のヨンニッパが気になったとのこと。やっぱりヨンニッパは目立つなぁ~。)
その方は仲間の方々と協力して、色々な角度から母校の活躍を写真に収めていると話してくださいました。
そして、「私が高校球児だった頃、こうして写真を撮ってくれる人はいませんでした。今度は私自身の野球経験を活かし、少しでも記憶と記録に残る写真を撮っています。」
この一言にとても胸を打たれました。改めて写真に対する向き合い方を教えてくれた気がします。
少しの間でしたが、素晴らしい信念を持った方とお話できてとても嬉しかったです。
【撮影機材】
※EOS-1D X,EOS 7D,EF400mm F2.8L IS USM,EF70-200mm F2.8L IS II USM
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雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ
若人よ いざ まなじりは 歓呼に答え いさぎよし 微笑む希望
ああ 栄冠は 君に輝く
テレビの向こう側でしか見ることのなかった、高校球児たちのアツいプレーの数々。
ようやく自分の足で甲子園球場に行くことができ、テレビでは得られない迫力と感動を存分に味わう事ができた。
自分の耳でアルプススタンドの声援とブラスバンドの大音量の迫力を感じ、自分の目で彼らの一挙手一投足を追い続け、
そして自分の手で選手たちの全力プレーに拍手を送った。
新聞やウェブで見るような写真は、プレスの方々がしっかりと撮ってくれる。
選手たちの表情や身体の動きが感じられるような写真を撮りたいと思いつつ、ファインダーを覗きシャッターを切っていた。
【撮影機材】
※1-11枚目:EOS-1D MarkIV+EF400mm F2.8L IS USM
※12枚目:EOS-1D MarkIV+EF70-200mm F2.8L IS II USM
愛知大学野球連盟春季リーグ戦2部3部入替戦 星城大vs名経大
愛知大学野球連盟のリーグ戦。
存在は知っていましたが実際の試合を見たことは一度もありませんでした。
いつものようにスポーツ撮影の修行をしようとウェブサイトを調べていると、愛知県名古屋市の瑞穂球場で試合が開催されるとの事。
そんなわけで早速行ってきました。
主たる目的は撮影でしたが、両チームのプレーに撮影の手を休めてじっくり観戦もしていました。
試合は2-1で名経大が星城大に逆転勝利!締まった展開のいい試合でした。(^^)
ちなみにこの試合、数名の方が撮影されていましたが、1D4+428の重装備で撮影していたのは私一人でございました…。(^^;)
【撮影機材】
※1-9枚目:EOS-1D MarkIV+EF400mm F2.8L IS USM
※10,11枚目:EOS 5D+EF70-200mm F2.8L IS II USM
やりました~!!!
長浜遠征~打った!撮った!見た!…疲れた。
本日、私が所属する草野球チーム史上初となる遠征試合に行って参りました。場所は滋賀県長浜市。歴史上では『姉川の戦い』が有名な場所であります。
今回もいつものように、『選手兼カメラマン』として臨む事となりました。(カメラマン役は自分の趣味でやっているので、チームからの指示は全くなしです。)
試合は私たちのチームを含め全3チームで行いましたが、時間の都合により5回までとし、初戦で勝ったチームが次の試合も出場できるというちょっと変わった方法で行う事となりました。
で、肝心の試合は…。残念ながら一試合目で無念の惜敗でございました。(涙)
得点は0-1と非常に締まったいい試合でしたが、相手チームの長打2本の連打の前に敗れてしまいました。
ちなみに、本日の私の成績は、なんと2打数2安打でした!!(^^)v
1打席目はサード後方へのポテンヒット、2打席目は相手ピッチャーのストレートに押されてバットの根っこに当たりながらも、一塁手を強襲するヒットとなりました♪これで、今まで溜まっていたフラストレーションも少しは解消したかなと思っています。
さて、一試合目にして敗れてしまった我がチームは次の試合の審判等を行うことになりましたが、私はやることがなくなってしまったため、第2試合も引き続き撮影を行うことにしました。というのも、実は自軍の撮影でうろうろしていたら、「うちら(3チーム目の方)の写真もとってや~。」と声を掛けられて、とりあえずその場は「データは渡せないと思いますが…(なんとかやってみます)。」と返事をした事もあり、撮影継続となりました。
で、よく考えたら私はこうしてブログを書いているわけでして。(笑)
さすがに彼らが私のブログに足を運んでくださるとは思えないものの、数枚撮影した写真の中からアップしてみたいと思います。
(もし問題があるようでしたら、ご報告下さい。すぐに対処させて頂きます。)
なお、機材は40D+EF70-200mm F4L IS USMを使い、RAW撮影後DPPによる現像を行っています。
★【一打集中! その1】★
★【一打集中! その2】★
今回の撮影には屋外スポーツ撮影のメインレンズでもあるEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMも持参していますが、第一試合の撮影で使用した事とプレーで疲れてしまった事もあり、軽量化した上で再撮影を行いました。
それにしても、久し振りに使った影響もありますが改めてこのレンズのよさを実感しています。100-400mmでは絞ってもいまいちシャープさが不足する場面がありますが、このレンズは全域F4通しという事もありシャープさの効いた描写を堪能できますね。(^^)
その他に、こんなものも撮影していました。
★彼岸花(曼珠沙華)★
★『レジェンド』で照明灯撮影?★
※40D+タムロン272E(90mmマクロ)で撮影
なぜマクロレンズ?とお思いかもしれませんが、この組み合わせであちこち撮影いていた事もあり、試しに照明灯も撮影してみました。さすがは『レジェンド』、AFでも見事な描写です!(^^)
球場を離れ、午後からは長浜市内を観光しました。ここでは商店街での買い物組と長浜城(正確には長浜城歴史博物館)見学組に別れて行動しました。私は歴史好き&城郭好きな事もあり、今回はもちろん後者です!
城郭・博物館見学は久し振りという事もあり、一点一点展示物と解説文をじっくり眺めながら館内を巡り階段を登っていくと、最上階の展望台に到着しました。天候が曇りだったのは残念ですが、展望台からは琵琶湖を眺める事ができ、非常に気持ちのよい光景が広がっていました。
★長浜城より、琵琶湖を望む★
※Kiss DX+タムロンA16(17-50mm F2.8)で撮影
正直、私は風景撮影が非常に苦手です。どこにピントを合わせていいかわからず、中央一点でそのままピントを合わせてシャッターを切っていますが…。難しいですね~。(^^;)
★城は男のロマン!長浜城★
※Kiss DX+タムロンA16(17-50mm F2.8)で撮影
これまた久し振りに、DPPを使いモノクロで現像してみました。私は日本の城郭にはモノクロがよく似合うと感じていますが、皆様はいかがでしょうか?こちらは先程の風景よりもピントが合わせやすかったです。(笑)
幸いなんとか天候も持ってくれた事もあり、野球・カメラ・観光と楽しむ事ができた一日となりました♪(^^)
草野球で見えたPokka1000kmへの対策
ようやく月末月初の仕事のピークも過ぎ、落ち着いてブログを書くことができるようになりました。
先日の日曜日、週末恒例(?)草野球の試合があり、私も9番・ライトで選手として出場しました。
(以前、『野球撮影は難しい』の回では選手兼カメラマンの二役の模様をお伝えしましたが、我がチームは人数ギリギリで試合を行うことがほとんどですので、なかなかカメラ専属は難しいのです…。)
さて、日曜日(7月6日)は全国的に30度を超える気温を記録した場所が多く、このブログをご覧になっている方の地域でも暑い一日になったかと思います。
しかしながら、私の住む地域は以前もお伝えしたとおり、岐阜県の中でも特に暑い地域でございます。最近は暑さをアピールしようと、有名な漫画家の方によるキャラクターまでできてしまうくらいです。特にこの時期は気温の高さに加えて湿度も高く、屋外でスポーツを行うと熱中症や脱水症状の危険性もあります。
野球という事で服装はユニフォーム上下+半袖アンダーシャツ+帽子ですが、この格好でも守備につくと立っているだけで体力を消耗します。それに加え、ボールの行方を追うために神経を集中しなければならないので精神的にも負荷がかかってきます。今回は捕球機会が数回だった点が不幸中の幸いでした…。
一方、攻撃時も相変わらず暑さによって体力を消耗させられます。ヒットなどで進塁すると守備の時と同様立ちっぱなしになり、さらに進塁・帰塁が加わるためワンベース間を走るだけでフラフラになってしまいました。これは暑さだけでなく、私の体力のなさも影響しているわけですが…。(^^;)
という事で、今回の草野球からPokka1000kmに向けて準備しなければならない事が見えてきました。
その中でも、最重要課題としてはこの2点です。
1.現在よりも持久力をアップさせる
2.水分補給を常時可能にする
今回の草野球で痛感した事が体力、特に持久力の低下でした。同年代のチームメイトがベースランニングを普通にこなしているのに対して、私はワンベース走るだけで息が上がってしまう始末…。これでは草野球はおろか、Pokka1000kmで重い機材を運びながらの移動・観戦・撮影はとてもじゃないがこなせないだろうと思いました。
(昨年・一昨年は比較的軽装だった事もあり、まだ何とかなりましたが…。)
また、水分補給も真夏の屋外活動には必要不可欠なものです。草野球では攻守交替時にベンチで水分補給をしていますが、レースはよっぽどの事がない限り常に進行しています。そのため、観戦・撮影時でもバッグから出し入れすることなく水分補給ができるボトルがあれば、快適に観戦・撮影を楽しみながら熱中症予防にも有効だろうと思いました。
目標が決まったら、あとはそれに向かって行動あるのみです!
1.については、本日からランニングを開始してできるだけ持久力の向上を図る事にしました。
スタミナアップはスポーツでも非常に重要ですが、オーバーワークにならないように継続して行う事が大切ですね。
2.については、このようなスポーツボトルを購入して対応しようと思っています。レース観戦&撮影だけでなく、草野球などにも対応できるのが魅力ですね♪
容量はボトルの重量・大きさを考えて、1リットルにしようかと思っています。ペットボトルを凍らせて持ち運ぼうと考えていらっしゃる方、ぜひこのようなスポーツボトルの導入もご検討されてみてはいかがでしょうか?
★皆様はどちらのボトルがお好みですか?
…肝心な事を書き忘れていました。前回同様、この試合での私の成績ですが。(^^;)
第一打席 右安
(体はかなり流されたものの、なんとか初球を右方向に持っていきました!)
第二打席 右安
(第一打席同様、体はかなり流されながらもショートとセカンドの間に落ちてくれました!)
第三打席 左安
(これまた初球から思いっきりバットを振ったら、うまくレフト前へ!これで猛打賞です♪)(^^)v
第四打席 セカンドゴロ
(当てただけのバッティングになってしまいました…。)
これだけ打ってしまうと、次の試合では4の0になってしまいそうな不安が頭をよぎります。(笑)
野球撮影は難しい
6月8日、鈴鹿サーキットでは【"Road to 8hours"鈴鹿300km耐久ロードレース】が、岡山国際サーキットでは【2008年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦】がそれぞれ開催され、モータースポーツファンの方々にとっては充実した一日であったと思います。
そんな中、私は日曜日の恒例行事である草野球に参加すべく準備をしていました。準備を済ませ、いつものように球場に向かおうとしたその時、私の携帯電話が鳴りました。電話の相手は草野球チームをまとめている私の友人でした。
・
・・
・・・。なになに?『今日は人数も多いから、撮影もやってみるか?』とな。
草野球チームのHPを立ち上げる計画があり、そこに貼り付ける写真を私に撮ってほしいと以前から話していました。で、目の前にはメンテナンスから戻ってきたばかりの機材が…。
そうです。
機材復帰後の試し撮りには絶好の機会です!
2つ返事で快諾した後、即座に40D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMとKiss DX(もちろんFb化)+EF70-200mm F4L IS USM、シグマ24-70mm F2.8 EX DG MACROとマンフロット680Bをバッグに詰め込み、出発しました。
(急な話だったため、2台ともストラップは装着せず設定もろくにしていませんでした。)
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、前回申し上げた『選手兼カメラマン』というニュアンスは、
フィールドプレーヤーとして打席や守備をこなす傍ら、自分の出番が回るまで試合の様子を撮影するというものであります。
決して『バッターボックスに立ちながら撮影をこなす』わけではありませんので、ご注意下さい…。(^^;)
さて、野球の撮影は久しぶりでどんな感じで撮影すればいいのやら?と思っていましたが、とりあえず被写体ブレを最小限にすべくシャッター速度優先モード(Tv)を使い、シャッタースピードを1/1000秒になるようにISOを調整しながら撮影する事にしました。
AFはワンショットにするかAIサーボにするか迷いましたが、今回は無難に(?)AIサーボを選択しました。測距点はいつものように中央一点を中心としながらも、40Dでは状況に応じてマルチコントローラーでポイントを変えながら対応しました。
で、実際撮影をしてみると…。やっぱり難しいですね。
投球モーションやバッティングフォームは見慣れているにもかかわらず、その瞬間を狙って撮影したつもりでもタイミングが外れてしまうケースばかりでした。
写真を掲載…と行きたいところですが、チームを管理する友人の許可をもらっていないため当面見合わせる事にします。
今回撮影した限りでは、40D・Kiss DXともトラブルもなく順調に使用できました。
やっぱり、撮影は楽しいですね~♪(^^)
ちなみに肝心の野球の成績ですが…、こんな感じでした。
第一打席 四球
第二打席 遊直
(ショートの頭上を抜ければタイムリーでしたが、ファインプレーに阻まれてしまいました…。)
第三打席 中安
(第二打席の感触を思い出しながらバットを振ったら、見事タイムリーになりました♪)(^^)
野球もカメラも、これからもっと精進したいですね~。