EOS-1D X 故障 完結編

2019年7月2日にこのウェブリブログで大規模なメンテナンスがあったようで、これまでに設定していた項目やCSS等が全部飛んでしまいました。以前CSS編集した際に保存していたデータを入力しても元に戻らなかったため、復旧は断念しデザイン変更で再開する事にしました。
皆様には再び当ブログの行く末を生暖かい目で見守って頂ければ幸いでございます。

さて、随分間が空いてしまいましたが、5月に故障したEOS-1D Xのその後について記していきたいと思います。
今回の修理はかつてゼクさんが持ち込みでセンサークリーニングを行った『ヒガサカメラサービス』さんに依頼することにしました。
メーカー以外の業者に修理を依頼することに不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、ヒガサカメラサービスさんのウェブサイトに記載された次の2点の内容を見て、修理を依頼してみようという気持ちになったのです。

★キヤノンカメラテクノサービスショップ(メーカー専任修理代行業者)であり、アマチュアフォトグラファーが直接依頼できるメーカーに最も近い業者であること。
キヤノンカメラテクノサービスショップについてはPDA GALLOPさんが有名どころかと思いますが、そちらはプロフォトグラファー専門の取扱いとなっており、アマチュアフォトグラファーな私では残念ながら依頼することはできません。

★修理技術料が最大メーカー定価の20%割引となること。
キヤノンではキヤノンフォトサークルへの入会で修理代金が割引になるサービスが存在しますが、以前は20%割引だったものが、2019年4月より10%割引に変更となったみたいです。ただ、1DXはウェブサイト上で修理対象機種となっておらずその点が気がかりでしたが、まあゼクさんが1DX2でセンサークリーニングを行ってもらったからたぶん何とかしてもらえるだろうと安直に考えた末に、ウェブサイトのお問い合わせフォームから症状の連絡と修理依頼を行いました。
今回は1DXの他、これまた以前から名古屋SCでのあんしんメンテスタンダード実施の際に指摘を受けていたEF70-200mm F2.8L IS II USMのマウント部分の部品交換に加え、EOS 5D MarkIV・EF24-70mm F4L IS USMの点検と調整もそれぞれ依頼する事にしました。

ウェブサイトの見積フォームより送信を行った翌日、メールにて仮見積の回答を頂きました。とっても素早い対応にびっくり!どうやら1DXの修理はヒガサカメラサービスさんからキヤノンへ転送を行い、メーカーでの修理になるとのこと。早々に機材を自分で梱包し、宅急便にてヒガサカメラサービスさんへ送りました。
機材到着から2日後、1DXがキヤノンへと転送された事、修理内容と概算見積金額のメールが届きました。当初の予想通りやはり基板交換となった他、別の部品も交換する必要があるとのことでした。ここでも断る理由はないので、修理にGOサインを出して着手してもらいました。

それから1週間後、1DXを除いた機材3点の修理・整備が完了したとメールを頂きました。昼休みにネットバンキングからお代を振り込みして、その旨メールを送ると、なんと本日発送しますとの返信。これは本当にすごい!約10日間で1DXを除く機材が手元に戻ってくることになりました!前述のとおりヒガサカメラサービスさんからの連絡はとても丁寧でレスポンスも早く、不安要素は全く見当たりませんでした。

そして翌日、機材3点は佐川急便で無事に帰ってきました。
が、1DXの修理は想定外の展開を迎えることに…。
なんと、基板交換後フランジバックにズレが見つかり、前板ユニットの交換が必要になったとの事でした…。さらにはファインダー内のゴミ除去はペンタプリズムの交換が必要との連絡も入りました。本来ならば全ての修理をお願いしたいところでしたが、予算上の都合もあり今回は前板ユニットの追加交換のみ行って頂きました。

そして2019年6月18日、紆余曲折の末ついに1DXが私のもとに帰って参りました!経年のキズはあれど汚れは一切なく、ピッカピカでした!(^^)
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で、こちらがキヤノンさんがヒガサカメラサービスさんへ転送した際の伝票です。
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そして、ヒガサカメラサービスさんが私宛に発行した修理明細書がこちら。
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ご覧の通り、今回1DXの修理には約7万円の費用が掛かってしまいました。それでも、コンディションのわからない中古品を購入するよりは費用も安く済み、できる範囲でコンディションも復旧したのでよしと考えています。
液晶保護フィルムは剥がさないでそのまま出し、そのまま戻ってきましたがかなりヤレが目立ってきたので以前ヨドバシカメラ名古屋で購入していたガラスフィルムを貼ることにしました。何気にGRAMASなのがポイントです。(笑)
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ちなみに、他にメンテナンスを依頼した機材の修理明細書はこんな感じです。
まずはEOS 5D MarkIV。しっかりメンテナンスを受けて頂きました。
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続いてEF24-70mm F4L IS USM。こちらはピンずれもなく、コンディション良好だったようです。よかったよかった♪
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そして最後はEF70-200mm F2.8L IS II USM。実はこれがかなりコンディションが悪く、ピンずれに加えて片ボケと芯ズレも発覚…。
こちらもしっかり調整と部品交換を行って頂きました。
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これで今後しばらくは心置きなく撮影に集中できます!
そして、いつか時間と資金に余裕ができたら今度はヨンニッパをメンテナンスに出してみたいと思います!

私のようにキヤノンのサービスセンターがお近くにない方であんしんメンテ以外の修理先をお探しの方には、ヒガサカメラサービスさんへ修理を依頼するという選択肢は大いに「あり」だと申し上げておきます。

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